令和５年度仙台市マンション管理状況実態把握調査の調査員をしています。

　お盆が開けても大変暑い日が続いていますね。

　そんな暑い中ではありますが、私は昨日から「令和５年度仙台市マンション管理状況実態把握調査」の調査員をしています。

　この調査は、仙台市内のマンションの管理状況の実態について調査をするもので、①今年の４月に仙台市から送付された「「仙台市 マンション管理状況調査」ご協力のお願い」同封の調査票への回答がなかったマンションについては訪問による聞き取り調査を、②築２３年以上のマンションの一部に対しては外観目視調査を行うものです（①②両方の対象の場合もあります。）。

　このうち、①の聞き取り調査については、４月に仙台市から送付された調査票と同内容の項目についてお聞きするものですが、理事（理事長）や管理員、管理会社のフロントの方等の日中のお時間を頂戴することになります。

　そのため、もしまだ手元に調査票を持っているという理事（理事長）の方がいらっしゃれば、今からでも回答をしていただければと思います（なお、オンラインによる回答は締め切られています。）。管理士が訪問する前に仙台市が調査票を確認できれば、聞き取り調査の対象から外れる場合があります。

　また、管理員が常駐していなかったり、管理室がないマンションについては、聞き取りにご対応いただける理事の方や管理会社のフロントの方を把握することすらできない場合があります。

　その場合には、マンションに出入りする方にお声がけをさせていただく場合がありますので、宜しくお願い致します。

　次に、②の外観目視調査は、上の写真の調査員証と腕章を身に着けた宮城県マンション管理士会のマンション管理士が、マンションの周囲をウロウロしながら写真を撮ったり、双眼鏡で劣化の程度の確認をしたりします。

　毎日暑いため、窓を開けっぱなしにされている方もいらっしゃると思いますが、仙台市から委託を受けた調査を炎天下の中行っているだけですので、ご協力をいただければと思います（「ご協力」といいましても、外観目視調査には立ち合いは不要で、マンションに出入りする方にお声がけもしませんので、「あ、調査してるな」と思って無視をしていただければ十分です。）。

　今月から数か月にわたり、仙台市内の４００弱程度のマンションについて宮城県マンション管理士会の管理士が調査に伺いますので、宜しくお願い致します。